ウェスタンピップス プライベート7 マルチターミナル概要

I. ウェスタンピップス プライベート7の特徴

II. ウェスタンピップス プライベート7 ソフトウェアの　　　　オープンソース分析

III. 結論

I. ウェスタンピップス プライベート7の機能。

As the manufacturer states on its website, Westernpips Private 7 is a unique software. It includes a trading terminal for latent arbitrage on any broker. The trading terminal has built-in algorithms for automatic trading, using the technology of direct access to servers via TCP connection. There is a possibility of connection in any variations of the slow/fast broker schemes. Fast quotes by FIX/API/ITCH protocols are used in trading. Using the new technology allows you to reduce the time of opening the deals by 15 to 70 milliseconds. Brokers see software trades as opened manually. Multi-terminal uses an algorithm for hidden arbitrage and masking for different accounts/brokers. One-legged classic, two-legged simple hedging, two-legged locking, and triangular spread arbitrage are used.

ウェスタンピップスプライベート7ソフトウェアの主な利点:

- TCPプロトコルを介したブローカーへの直接アクセス技術を使用した超高速取引

- 高速/低速ブローカー接続方式による、無限の可能性を秘めたマルチターミナル

- 高速/低速ブローカー接続方式による、無限の可能性を秘めたマルチターミナル

- FIX APIと異なるブローカー端末間の複合的な取引

- 異なる口座/ブローカー間のマスキングと隠れアービトラージを実現するツーレッグアービトラージのための3つの新しいアルゴリズム

- すべての取引は手動モードで開かれたように見えます（マジック=0、ブローカーにはExpert Advisorを使用していることは表示されず、取引は手動実行としてマークされています）

- シグナルが表示されたときに取引が開始されるのではなく、シグナルに従って取引が終了されるときに取引を開始するクローズアービトラージ戦略を使用する新しい取引方法によるプラグインのバイパス処理

- 新技術を使用した取引開始のスピードは15～70ミリ秒速くなります

- ナノ秒単位のタイムスタンプ

- ITCHプロトコルによる高速相場接続機能 - データを受信するための最速の方法

- ティッククォートの強力なアナライザー

このソフトウェアは単純なトレーディングエキスパートとは異なり、本格的な取引用マルチターミナルとして位置づけられます。最も高価でフル機能のソフトウェアであり、その価格は公開されていません。このソフトを購入するには、同社のホームページから購入申込書を送る必要があります。価格は、エンドユーザーに提供されるソフトの機能によって異なるようです。

ウェスタンピップス プライベート7 製品および機能	WP シルバー	WP ゴールド	WP 鉑金
利用可能な接続オプション:
ブローカーへの直接TCP接続	V	V	V
FIXプロトコルを介したcTraderを使用した取引			V
FIXプロトコルによる取引			V
ITCH コネクタ			V
トレードモニター3.7データフィーダー	V	V	V
アービトラージ戦略:
Expert Advisor () による簡易取引	V	V	V
クラシックワンレッグ レイテンシーアービトラージ	V	V	V
ツーレッグ シンプルヘッジ	V	V	V
ツーレッグ ロックアービトラージ		V	V
マルチレッグスプレッドアービトラージ（スプレッドを利用した取引）		V	V
ティック分析・ヒストリー分析		V	V
その他の機能:
FOR 1 PK (VPS)	FOR 1 PK (VPS)	FOR 1 PK (VPS)	FOR 2 PK (VPS)
追加ライセンスの割引	15%	20%	25%
リクエストによる別のFIXブローカーの追加:			V
リクエストによる任意のストラテジーの追加			V
24時間365日のクライアントサポート	V	V	V
プログラム設定に関するヘルプ	V	V	V
ライセンス価格の範囲内で無料アップデート	V	V	V

大変残念なことに対象のウェスタンピッププライベート7ソフトウェアには試用版またはデモ版がないため、取引の可能性、セットアップや使用の難しさを独自に評価することができます。これは大きな欠点です—中身を確かめずに購入することはできませんし、自己宣伝は実際の取引では役立たないに等しいでしょう。このような複雑なソフトウェアを作るために十分なリソースを持っている場合は、論理的な質問があります—彼らは試用版に到達したか、何を隠すことがあるのでしょうか？購入した後だけに知ることができる — このような購入はお勧めできません。

II. 公開されたソースからのウェスタンピップスプライベート7 ソフトウェアの分析。

ソフトウェアを販売している会社とは無関係の公的な情報源では、このソフトウェアに関する肯定的なフィードバックは見当たりません。レビューを専門的に扱うリソースでは、販売者のウェブサイトもウェスタンピップスプライベート 7のレビューも1つもありません。そんな2007年からの「老舗」ビジネスにしては......非常に不思議な姿をしています。同時に、このサイトを一発屋とは呼ぶことはできず、今日2022年4月22日現在で、11年7ヶ月9日目となっています。

         取引関連のフォーラムには ウェスタンピップスプライベート7に関する情報はほとんどなく、ウェスタンピップスグループという会社に関する情報もほとんどなく、その中で肯定的なレビューを挙げることは不可能です。なぜなら単に皆無だから。しかし、公平を期すために、明白な否定的レビューがないことは注目に値します。同社は製品を販売するために開発を行っているようです。

結論

レビューで検討したウェスタンピップスグループのマルチターミナルウェスタンピップスプライベート 7は、販売者の声明によると、アービトラージソフトウェア市場で多くの利点と独自の機能を持ち、このソフトウェアを購入した後にのみ評価することができるようです。 同社は、同社のアービトラージソフト購入後に利益をもたらすことは保証していませんが、保証金を破棄することはありません。独立したリソースに肯定的なレビューがないこと、 

ウェスタンピップスプライベート7の利点は、標準および独自の取引戦略、および多くのブローカーでのソフトウェアの動作にあります。 欠点 — 購入前にテストする方法がないため、期待に沿えない可能性のあるソフトウェアを購入しなければならないことです。